ライフプラン表を作るのってなんだか難しそう…
そんな風に苦手意識を感じる方向けに、この記事を書きました。
ライフプラン表は本来「夢を叶えるため、楽しい人生を送るため」に作るものです。
どうせ作るなら難しい顔をしながらではなく、楽しい気持ちで作っていきたいですよね?
みなさんが少しでもワクワクした気持ちでライフプラン表を作っていけるよう、
今回は「楽しいライフプラン表の作り方」を紹介します。
▼ライフプランって何?って方はこちらの記事をどうぞ。
まずは自分の夢・目標を書き出してみよう
楽しい気持ちでライフプラン表を作るためには、
「自分が人生で達成したいこと」を考えてみるのがおすすめです。
夢ややりたいこと、目標を洗い出す
夢ややりたいこと、目標を自由に洗い出してみましょう。
例えば「海外旅行に行きたい」「おしゃれなレストランで食事をしたい」「憧れの大学に通いたい」などです。
全然浮かばない…という方は、やりたいことをリスト化してみると良いと思います。
夢や目標の「期限」と「予算」を考える
夢や目標を考えたら「期限」と「予算」を書き出してみましょう。
▼サンプルを作ってみました。
▼テンプレートは「日本FP協会」のものがおすすめです。
日本FP協会でダウンロード
やりたいことにいくらかかるか分からない…という方は、ぜひインターネットや本などで調べてみてくださいね。
具体的にイメージすることで、夢や目標がぐっと現実に近づきますよ。
今の収入・支出を把握しよう
今度は少し現実に戻って、現在の収入・支出を整理してみます。
収入は「手取額」で考えるようにしましょう。
支出についてはあまり細かくても書くのが大変なので、単位はざっくりと6項目くらいでOKです。
支出の登録例
- 基本生活費:食費、日用品、光熱費など
- 住居関連費:家賃、住宅ローン、管理費、固定資産税など
- 車両費:駐車場代、車検代など
- 教育費:授業料、塾代、習い事代など
- 保険料:生命保険、医療保険など
- その他:イベント代、冠婚葬祭費など
普段、家計簿をつけている方は家計簿から計算しましょう。
家計簿をつけていない方はクレジットカードの明細や、通帳などの入出金履歴などから、過去1年の収入、支出をざっくりと計算してみてください。
▼サンプルを作ってみました。
▼テンプレートは「日本FP協会」のものがおすすめです。
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夢、やりたいこと、現在の収入・支出を表にしよう
やりたいこと、現在の収入・支出を洗い出せたら、いよいよライフプラン表を作成していきましょう。
初心者向け:Excelや紙で定番のライフプラン表を作る
「まずは収支のバランスを見たい」という方には、Excelや紙でシンプルに管理するのがおすすめです。
インターネットや本などにテンプレートがいくつかありますので、ぜひ自分が使いやすいものを探してみてください。
関数やグラフが入っているものもたくさんありますが計画の見直しの際に複雑になってしまう可能性があるので、個人的にはなるべくシンプルに入力できるものが良いかなと思います。
▼テンプレートは「日本FP協会」のものがおすすめです。
日本FP協会でダウンロード
中・上級者向け:Webサービスで本格的なライフプラン表を作る
「投資、年金なども含めた、本格的なライフプラン表を作ってみたい」という
中・上級者のあなたには「Financial Teacher」というWebサービスをおすすめします。
会員登録が必要なサービスですが、無料で使うことができ、家計管理のプロであるファイナンシャルプランナーも利用することがあるサービスです。
パソコンだけでなくスマホ・タブレットからでも使えます。
スキマ時間でライフプラン表を作ってみたい方にもおすすめできますね。
ライフプラン表を作ったらどんな行動に出れば良い?
ライフプラン表を計画で終わらせないために、行動をしてみましょう。
関連記事をまとめましたので、ぜひ読んでみてください。
▼家計簿の見直しをしたい
▼教育費に不安を抱いている
▼楽に貯金をしたい
▼楽に投資をしたい