たった1週間!フルタイム勤務で子育てしながらシステムアーキテクト試験に合格!

システムアーキテクト合格

2018年10月に実施された情報処理技術者試験の1つである「システムアーキテクト」試験。
フルタイム勤務と子育てをしながら1発で合格することができました。
勉強できた期間はわずか1週間。
しかも落ち着いて勉強できたのは昼休みと通勤時間くらいです。

この記事では、試験までの残り期間が少なくても合格するために行った準備方法と、日頃から少しずつ準備できることを紹介します。
これから情報処理技術者試験を受けようと思っている方の参考になれば幸いです。

システムアーキテクト試験は、情報処理技術者試験(国家試験)の1つです。
毎年10月第3日曜日に実施されます。

主に、システム開発の上流工程(要件定義、設計)に携わる方向けの試験で、情報処理技術者試験の中では最も難易度の高いレベル4に相当します。
試験は午前Ⅰ・Ⅱ(択一)、午後Ⅰ(記述)、午後Ⅱ(論述)の4パートで構成されています。
詳細は、IPAのサイトをご参照ください。

2018年は合格率12.6%と、前年度までと比較しても合格率が低めだったようです。

勉強時間の9割以上を午前IIと午後Iにあてる

今回は準備期間がとても短かったため、9割以上の時間を午前Ⅱ、午後Ⅰにあてました。
(午前Ⅰは免除でした。)

過去問中心の午前問題と、午前Ⅱの知識を使って解ける午後Ⅰであれば、短期間でも集中すれば合格ラインまで到達できると考えたからです。

午前Ⅱはネットと書籍を併用しひたすら問題を解く

午前Ⅱはテキストを一切読まず、ひたすら問題を解きました。

試験当日は25問を40分で解きます。
1問あたりに使える時間は約1分30秒です。
つまり、小分けすればスキマ時間でも対策可能。

勉強方法は単純。
通勤時間やお昼休みを利用して、とにかくどんどん問題を解き、間違えたり分からなかった問題の答えと解説をさっと確認するだけ。
正答率が9割になるまで問題を解き続けました。

試験当日は見慣れない問題もそこそこ出ましたが、合格点を20点以上高い84点を取ることができました。

MEMO
国家試験はだいたい過去問の焼き直しが多く、答えを覚えておけば回答できてしまうこともあります。
試験までに残された時間がかなり限られていたこともあり、今回は意味は分からなくてもとりあえず答えだけを覚えてどんどん次に進む作戦をとることにしました。
あとでしっかり学びなおすことを前提に、試験に受かるだけなら数問くらいは丸暗記でいく、というのも方法の一つかと思います。

試験勉強に使用した教材を紹介します。

システムアーキテクト試験 過去問題集

無料で午前Ⅰ・午前Ⅱの過去問を解くことができるアプリを利用しました。
残念ながら現在はアプリ提供が終了したようです。

うかる!高度試験 午前Ⅰ・Ⅱ

高度試験の午前問題をまとめた本。
春も秋も高度試験を受ける予定の方や、午前Ⅰから受験する必要がある方には特におすすめ。
私はkindle版を使って、特に苦手な分野を重点的に勉強しました。
オフラインでも勉強できるので、電波が弱い地下鉄での通勤時に助かりました。

午後Ⅰは問題と解説を読むのが中心

午後Iでは記述式の問題が出題されます。
文字を書く量はそれほど多くないですが、問題文がとても長いです。。。
問題を解こうと思うとまとまった時間の確保が必要になるので、働いていたり、子育てしていたりすると大変かもしれません。

私も落ち着いて机に向かう時間がほとんどでした。
このため、スキマ時間でとりあえず問題と解説を読むことに集中しました。

解説がしっかりしたテキストを選べば、問題を解く時間が取れなくても、コツがつかめると思います。
過去問を1問くらいしか解けませんでしたが、試験当日は84点と比較的高い点数を取れました。

試験勉強に使用した教材を紹介します。

うかる!システムアーキテクト

午後問題に特化したテキストで、各問題のポイントと解説がとてもしっかりしています。
書籍に掲載されている問題数は、午後Iが25問、午後IIが17問。
問題数が物足りない方には読者特典として、さらにたくさんの問題がPDFダウンロードできます。

パターン別にまとめてくれているので、私のように試験までの時間が限られている方は、各パターンを1つずつ読むだけでもOK。
とにかく時間がないので必要な情報を1つにまとめておいてほしい、という方には最適の本と言えます。


午後Ⅱ対策はこれまでの経験でカバー

午後IIは論述試験。
苦手に感じる方も多いですよね。

問題文を読んで、120分で2,000〜3,000文字程度の文章を書かなければならないので、とてもハード。
しかもどう書けば合格できるのか掴みにくいところがネックです。

私の場合は、試験勉強としては捨てました。
やったのは、試験前日にポイントと過去問のパターンをさらっと読んで、どんな問題の出し方をするのかを理解することくらいです。

使ったテキストは、午後Ⅰと同様、うかる!システムアーキテクト
論文対策のテキストも気になりましたが、読む時間がないので諦めました。

とにかく準備不足な状況で、合格できた理由は2つだと考えています。
1つは「試験前から職務経歴を棚卸ししていた」こと、
もう1つは「3,000文字程度の文章を書くことに慣れていた」ことです。

職務経歴の棚卸しは転職にも資格試験にも役立つ

午後Ⅱでは、これまでに担当してきたプロジェクトの経験をもとに、考えたこと、課題だったこと、工夫したことなどをテーマに沿って3,000文字程度で書きます。
つまり、自分がどんなプロジェクトをどのように考えて実施してきたのかが頭で整理できていれば、論文のネタとして使うことができるのです。

私の場合は、転職活動の際に職務経歴書をしっかり準備していました。
このため、論文対策をしなくても、自分のプロジェクト経験をある程度の文量で説明できる状態でした。

もしこれからシステムアーキテクトを受けようと思っている方は、まずは職務経歴書を書いてみると、転職活動にも試験勉強にも役立てることができます。

資格試験に合格すれば更に転職時のアピールにもなって良いですよね。

長文を読み書きすることに慣れておく

システムアーキテクトは、文系出身でも合格しやすいと言われています。
長文を読んだり、3,000字程度の論文を書く必要があるためです。

3,000文字というのは、原稿用紙7〜8枚分。
プレゼンで考えると10分弱の内容です。
1つのテーマでそれだけ書くのは結構大変。

もしかしたら2時間で書くのは楽勝、と思うかもしれません。
ですが、問題を選択したり、構成を考えたりする時間を考えるとギリギリです。
慣れていない方だと最後まで書けないことも。
小問ごとに最低文字数が決まっているため、途中で時間切れになると不合格の可能性が高くなります。

だからこそ、普段から長文を書いたり、読んだりすることが大切です。

私の場合は、ブログを書くという習慣が役に立ちました。
仕事の報告書、プレゼン資料作成などで練習するのもおすすめです。

プレゼンスキル向上 プレゼンスキルを向上させて「できる大人」になろう!|事前準備のポイント

それでも不安…という方は、午後Ⅱ対策用の問題集を使うのがおすすめです。
てくれています。

MEMO
試験当日まで最低文字数ってどうやって数えるのかな?と不安でしたが、ちゃんと答案用紙(原稿用紙)の横に文字数が書いてありました。
空白文などは文字数としてカウントされないと思いますので、指定される文字数よりは少し多めに文章を埋めることをおすすめします。

まとめ:少ない勉強時間でもシステムアーキテクトに合格できる!

大人になってから資格試験の勉強をするのはとても大変なことですよね。
仕事が忙しかったり、子育てに追われる毎日を送っていると、勉強時間を確保するのも一苦労かと思います。

そんな方でも大丈夫!
スキマ時間で少しずつ勉強すれば、必ず合格することができます。
あなたもぜひ資格試験に挑戦して、自分を一歩前に進めてみてくださいね♪

最後に、私が利用したおすすめテキストの振り返りです。

▼午前問題の対策に。

▼午後問題の対策に。

子育てしながら資格を取るなら、ファイナンシャルプランナーもおすすめです。
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