2019年よりNISA簡易開設がスタート|口座開設と投資(購入)が1度にできる

2019年からNISA口座の簡易開設がスタート!概要を説明します。

株や投資信託等に投資した場合に、一定期間・一定額の利益が非課税となるNISA制度。
2014年からNISA制度が、2018年からつみたてNISA制度がはじまって、投資に興味を持った方も多いのではないでしょうか。

しかし、これまでは「投資をしよう」と思って口座開設をしても、実際に取引が開始できるまでに2週間近くの日数がかかってしまい、せっかく口座を開設したのに投資はしなかった…という方も多くいらっしゃったようです。

そこで、2019年からNISA口座の開設と買付(購入)が1度に申し込める「NISA口座の簡易開設」がスタートすることになりました。
手続のハードルも下がるので、特に投資経験のない方にはおすすめしたい制度です。

この記事では、NISA口座の簡易開設について、以下の3つを解説します。
2019年から投資を開始してみたい、という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事のポイント

  • どんな制度なのか
  • 対象の口座は何か
  • 簡易開設時の注意点は何か

NISAの簡易開設とは?どんないいことがあるの?

2019年より、NISA口座の簡易開設がスタートします。
簡単に言うと「口座開設と商品の買付(購入)が一緒にできる」という制度です。

これまでの仕組みでは、以下の流れで申込を受け付けていました。

これまでのNISA口座 開設の流れ

  • NISA口座開設の申込をする
  • 税務署に開設する顧客の情報を連携する
  • 税務署から金融機関に開設可否を通知する
  • 金融機関から顧客に口座開設結果を通知する
  • 買付(購入)の申込をする

口座開設から買付の申し込みができるようになるまでは、約2週間かかっていました。
「さぁ投資をするぞ!」と思っていた気持ちも、2週間経つと段々冷めてきてしまいますよね。。。
実際、開設の申し込みはしたものの、実際に投資をしなかった…というケースが多く発生していたようです。

2019年からは以下の通り、口座開設の申込と買付の申込が一緒にできるようになります。
つまり開設する側からすると、1回の申込で実際の投資まで行えるということです。
「投資をしたい!」という気持ちが高まっているときに、1度に申し込みが完結できるのは嬉しいですよね。

NISA口座 簡易開設の流れ

  • NISA簡易開設の申込&買付の申込をする
  • 税務署に開設する顧客の情報を連携する
  • 税務署から金融期間に開設可否を通知する
  • 金融機関から顧客に口座開設結果を通知する

注意点としては、すでにNISA口座を開設している人が簡易開設の申込をした場合、一般口座で買付が行われるということです。
つまり「NISA口座が開設できなかったので買いませんでした」ではなく「課税される口座で買いました」という処理がなされます。
どうしても非課税で買いたい、という場合は、過去にNISA口座に申し込んでいないか確認するようにしてくださいね。


これまでなぜNISA口座開設に時間がかかったのか

NISA口座は、1人1口座までしか作成ができない仕組みとなっています。
同じ金融機関内に複数の口座を作成することはもちろん、他の金融機関にNISA口座を開設している場合も、開設を行うことができません。

このため、申し込みをしている人が「他の金融機関を含めてNISA口座を持っていないか」を確認するため、税務署が氏名、住所などの情報を用いてチェックを行ってきました。
NISA制度が始まった2014年はまだマイナンバー制度も始まっておらず、税務署で個人の特定を行うことが大変な状況。
このため、慎重に開設状況を確認するため、開設までに時間がかかったと言われています。

今は、NISA口座を開設する場合や投資信託の取引を行う場合、マイナンバーの届出がないと取引が制限されます。
つまり、マイナンバー制度によって税務署側も個人を特定しやすくなってきた、ということです。

個人を特定できる情報が揃ってきたため、確認の時間も短縮化でき、簡易開設が実現しやすくなったと考えられています。


簡易開設の対象は?ジュニアNISAもできる?

NISA口座の簡易開設は、以下の2つが対象となると言われています。

NISA口座の簡易開設ができるもの

  • NISA口座
  • つみたて NISA口座

残念ながらジュニアNISAについては、簡易開設の対象外です。
開設までには1〜2週間程度かかりますので、ジュニアNISAを申し込む場合は注意してください。


NISAを始めるのにおすすめの金融機関は?

簡易開設によって、銀行や証券会社の窓口で申込む場合も即日に買付ができるようになりました。
忙しい方にとっては、窓口に行く回数が1回で済むのはとても嬉しいことですよね。

さらに忙しい方におすすめなのが、ネット証券で口座開設を行なうことです。
家でも簡単に開設ができますので、ぜひ申し込んでみてくださいね。
ネット証券で口座開設するメリットは、以下の3点です。

ネット証券で口座を開設するメリット

  • 自宅でも通勤途中でも投資がかんたんにできる
  • 取り扱っている商品が豊富!好きな商品に投資できる
  • ポイントサービスなどのおトクがたくさんある

私が実際にいくつか口座開設してみて「良いな」と思った金融機関は「SBI証券 」と「楽天証券」の2つです。
おすすめの理由も含めて紹介します。

NISA口座開設におすすめの金融機関:SBI証券

私の1番のおすすめはSBI証券 です。



私自身、2010年に口座開設してから、SBI証券 を8年間ずっと利用しています。
SBI証券 のメリットは何といっても「自分がしたい」と思う投資を柔軟に行うことができるところです。
特に良いなと思う点を4つ紹介します。

SBI証券で口座開設するメリット

  • 取り扱い商品が多い!お客様の声の対応スピードも◎
  • トータルリターン(投資信託でいくら儲けたか)が年単位、商品単位でわかりやすい
  • ポイントが貯まる&nanacoやTポイント、現金などに交換可能
  • NISA枠ギリギリ注文、隔月注文など、柔軟な設定が簡単にできる

株やロボットアドバイザーなど、投資信託以外の取扱も多いです。
「まずはNISAで慣れつつも、将来いろんな投資をしてみたい」という方はSBI証券 で口座開設するのがおすすめ。
SBI証券で口座開設する

▼私もNISA口座開設中。つみたて投資は忙しい方にもおすすめです。

投資はなるべく穏やかな気持ちでできるしくみづくりを|自動投資のすすめ

NISA口座開設におすすめの金融機関:楽天証券

初心者の方には、楽天証券もおすすめです。

楽天証券の良いところは、ポイントでの投資やカードでの投資など、初心者でも試してみやすい方法で簡単に投資ができることです。
日経テレコンや四季報が無料で読めるなど、投資の情報が欲しい、という方にもすごくおすすめです。

私はメインでSBI証券 を利用しているものの、気軽に投資できるのが魅力で、楽天証券にも口座を持っています。
「まずは気軽に投資にチャレンジしたい!」という方には、楽天証券がおすすめです。

楽天証券で口座開設するメリット

  • 楽天ポイントや楽天カードで投資ができる
  • 日経テレコンや四季報が無料で読める
  • 画面が直感的で分かりやすい

楽天証券で口座開設する


まとめ:これからNISAをはじめる人は簡易開設がおすすめ

2019年より始まる「NISA口座の簡易開設」制度。
口座開設の申込と同時に買付(購入)の申し込みができるので「これから投資をやってみたい」という方にはすごくおすすめです。

特につみたてNISAの対象商品は、金融庁が認めた商品だけが対象のため、初心者も安心。
手数料も比較的安く、コツコツ投資をするのに向いている商品が多いです。

ネット証券なら、忙しいあなたでも家で簡単に手続ができます。
ぜひ、これを機に投資デビューをしてみてくださいね。

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