保育園・幼稚園の休園、雨の日など、子どもと一緒に家で過ごす時間が長いと、何をしようかと悩んでしまいますよね。
ごっこ遊びなどを長く続けるのはつらいし、TVなどを見続けるのもちょっと…
そんな時、知育玩具やドリルを使えば、子どもと楽しく、親の体力もそれほど使わず時間を過ごすことができます。
この記事では、3~5歳の幼児向けの知育玩具やドリルを紹介します。
ネットで買えるものばかりなので、外出を控えたいときにもおすすめです。
おすすめ知育玩具:図形キューブつみき
くもんから出ている「図形キューブつみき」は、四角いつみきが50個も入ったパターンカード(問題)つきの知育玩具です。
簡単な問題~複雑な立体の問題があるので、長期間遊ぶことができます。
- つみきの色が5種類でカラフル!花や乗り物など楽しく作れる
- 36種類のパターンカードつき!シールもついていて達成感あり。
- 木製ケースつきで片付けまでばっちり!
図形キューブつみきを写真つきで紹介!

問題も豊富でできたよシールもついています。
図形キューブつみきの中身はこんな感じです。
2.5cmのつみきが50個入っているので、色々なパターンの図形を作ることができます。
自由に図形を作っても楽しいですし、問題を少しずつ解いてみるのもおすすめ。
おすすめ知育玩具:プレイボード
理英会出版から出ているプレイボードは、カラフルなゴムを使って形や模様を構成するおもちゃです。
指先の使い方や位置を学ぶことができるので、小学校受験を考えている方にもおすすめです。
- 36種類のワークカードつき。色んな形を作れる。
- 7色のカラフルなゴム。好きな色の形が作れて楽しい!
- プレイシートを使うとさらに想像力が膨らむ!
プレイボードを写真つきで紹介!

プレイボードの中身はこんな感じ。
小学校受験などでも使える知育玩具なのでシンプルな内容ですが、ゴムがカラフルなので、子どもも楽しく取り組むことができます。
最初のうちはゴムをかけたり外したりするのが難しいかもしれませんが、繰り返し試すことで指先がかなり器用になります。
おすすめ知育玩具:タングラム
タングラムは色々な形の図形を組み合わせて1つの絵を作る遊びです。
たくさんのピースが入っているものを選ぶと、少し年齢が上がってからも算数の勉強などに使うことができるのでおすすめです。
- たくさんの形が250ピース!色々な形が作れる!
- パターン例が豊富!大人が作っても楽しい!
- 数字などもついていて計算の勉強にも使える。
タングラムを写真つきで紹介!

種類が多いといろんな形が作れるのでおすすめ。
わが家では、2,000円くらいの海外製の安いタングラムを購入しました。
数字や計算記号の形も入っているので、足し算などの勉強にも使えそうです。
4歳の今は、花を作ったり、家を作ったりしながら楽しんでいます。
おすすめ知育玩具:チップひもとおし
チップひもとおしは、指先を上手に使えるようにするための知育玩具です。
積み木のように重ねて遊んだり、お買い物ごっこのお金代わりに使ったりと、ひもとおし以外の遊びにも利用できます。
- 小さい子にも扱いやすい大きさ!カラフルで楽しい
- 穴の数も5種類!数字の勉強にも使える
- ごっこ遊びのお金や積み木代わりにもなって便利。
チップひもとおしを写真つきで紹介!

チップひもとおしの中身はこんな感じです。
ボタンサイズくらいのイメージで購入したのですが、子どもの手のひらいっぱいくらいのサイズがあります。
扱いやすい大きさなのでひもとおしはもちろん、数を数える練習や、買い物ごっこのお金代わりにも使うことができます。
おすすめドリル:100てんキッズドリル
100てんキッズドリルは、小学校受験でもおなじみのこぐま会から出版された幼児向けのドリルです。
迷路やかず、図形、ぬりえなど、様々な種類が販売されています。
わが家は「がくしゅうめいろ」を購入しました。
- 単純な迷路だけでなく、かずや昔話なども学べる
- 問題が約60ページとボリュームたっぷり!長く楽しめる
- ごほうびシールでやる気アップ!
100てんキッズドリルを写真つきで紹介!

100てんキッズドリル「がくしゅうめいろ」の中身はこんな感じです。
いろいろな単元を学べる迷路がたくさんあるので、迷路好きな子はもちろん、楽しく学習したい方にもおすすめです。
おすすめドリル:小学校で伸びる子ドリル
小学校で伸びる子ドリルは、受験研究社から出版されたドリルです。
小学校受験での指導をもとにしながら、非認知能力を鍛えることに重点を置いたドリルになっています。
年齢などに合わせた4種類のドリルがあります。
- 全カラーで、見ていて楽しい!
- ページを切り離して使える!コピーして繰り返し使う場合に便利
- 8つのテーマをまんべんなく学べる!
小学校で伸びる子ドリルを写真つきで紹介!

全カラーで見やすい!
小学校で伸びる子ドリルの中身はこんな感じです。
回答時間の目安や、学習のねらい、指導のポイントなども書いてあるので、子どもに教えることに慣れていない方でも、簡単に教えることができます。
おすすめドリル:1日10分でえがじょうずにかけるほん
1日10分でえがじょうずにかけるほんは、講談社から出版された絵画のドリルです。
動物や乗り物などを上手に描くコツが書かれているので、絵が苦手な子におすすめです。
- 描き順が分かりやすい!簡単に上手な絵が描ける
- 32種類の絵の描き方を解説!基本的な絵が一通り描ける
- 英語つきで簡単な英単語も学べる
1日10分でえがじょうずにかけるほんを写真つきで紹介!

1日10分でえがじょうずにかけるほんの中身はこんな感じです。
描く順番がかわいく、分かりやすく説明されているので、絵を描くのが苦手な大人も参考になると思います!
おすすめドリル:小学校の勉強ができる子になる問題集
小学校の勉強ができる子になる問題集は、実務教育出版から出版された幼児向けの学習ドリルです。
小学校入学前に身に着けたい7分野の学習を行うことができます。
- 物語形式で進むので楽しく学習できる!
- 解説動画つきで教える時に分かりやすい
- 金貨シールでやる気アップ!
小学校の勉強ができる子になる問題集を写真つきで紹介!

スマホで解説動画も見れます。
小学校の勉強ができる子になる問題集の中身はこんな感じです。
4~6歳向けですが、他のドリルと比べると少し難易度が高いです。
年中以降に活用するのが良いかなと思います。
番外編:こどもちゃれんじはやっぱりすごい!
市販のドリルは購入しやすく、たくさんの種類があるので便利ですが、やはり子どもの食いつきが良いのは、こどもちゃれんじ!
色々なドリルや知育玩具を購入してみましたが、こどもちゃれんじが1番飽きずに取り組めているかな、と思います。
幼児教室で学ぶような内容、上記で紹介したドリルに出てくるような内容も学べます。定期的に届くので、小学校入学までの学習習慣を身に着けるのにもおすすめ。
年中以降は難易度も選べるようになっているので、子どもに合った教材を使いたい、という方はぜひ試してみてください。

まとめ:今回紹介した知育玩具・ドリルたち
この記事で紹介した知育玩具、ドリルをまとめて紹介します!

